仕事終わりはキャンピングカーでリラックスタイム

こんにちは!宇都宮市のホームページ作成事務所あっとほーむの藤本です。


私は自宅が仕事場なので仕事終わりはキャンピングカーで一杯やるのがリラックスタイムで、最近はオイルランタンの明かりで過ごすのがマイブームです。

でも・・・雰囲気は良いのですが、はっきり言って・・・暗い(;^ω^)

画像は明るく加工してありますが実際はとても暗いです。


江戸時代の照明

電気やガスの灯りがなかった江戸時代、一番明るい照明はロウソクだったそうです。


ロウソクと言ってもケーキに刺さっているようなロウソクではなく、和ロウソクでしょうから私達がイメージしやすい洋ロウソクの5倍くらいは明るかったそうです。

1ルーメンは1m離れた1本のロウソクの明るさですから、和ロウソクは5ルーメンってとこでしょうか?

画像には2つのオイルランタンがありますが、手前のテーブルに置いてあるのが1ルーメンほどで、吊り下げられているのが5ルーメンくらいな感じですね。

しかし、この和ロウソクは非常に高級品で一本200文。
今の時代だと4,000円もするそうです。

燃焼時間は、長さ7cmどの和ロウソクで25分~30分(西洋ローソクは同じ長さで40分)ですからとても庶民は使えるシロモノではなかったそうです。

不夜城と言われた吉原の遊郭では沢山使われたそうです。

では、庶民はどのようにして灯りを取っていたかと言うと、菜種油や魚油(鰯油や鯨油など)を皿に油を入れ、紙でコヨリを作り、それを芯にして行燈(あんどん)に入れていたそうですので、ススやニオイもあったようです。

ちなみに、私が使っているランタンオイルは1リットル1,000円ほどのパラフィンオイルで、大きい方のランタンが100mlで約7時間燃焼するので、江戸時代ならソコソコの値段でしょうか。

って言うか、改めて電気の有難さ便利さを感じますね。

でもちょっと江戸時代が羨ましい

とまあ、夜は真っ暗な江戸時代。

明るくなったら起きて、暗くなったら寝るのが普通。
ちょっとそんな生活を羨ましく感じるのは私だけでしょうか?(笑)

私は『働くだけが人生か?』と人生を改め、『24時間働けますか?』はやめましたが、仕事に追われてどうにもならない時は遅くまで仕事しますし、スマホとネットとPCがあればいつどこででも仕事ができてしまいます。

特にスマホの功罪は大きいですね。
どこにいても連絡がつくけど逃げ場がない!!

火を熾し食事を作り暖を取り、灯をともし眺め1/Fゆらぎに癒されて・・・まさに今のアウトドアブーム!(笑)

社会保障や医療などを考えたら江戸時代に生きるのは大変だとは思いますが・・・。

江戸時代の人達って、いつも焚火臭かったり魚臭かったのかなぁ・・・。

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