犬飼ターボさん『月の商人』を読んで感じた、仕事の本質と集客へのヒント


こんにちは!宇都宮市のホームページ作成事務所あっとほーむの藤本です。 

最近、犬飼ターボさんの小説『月の商人』を読みました。

いわゆる『成功小説』というお話で、物語として楽しめるだけでなく、仕事の姿勢や人との関係の大切さについて考えさせられる内容で、読みながら自然と自分の仕事に置き換えて読んでしまう一冊でした。


これからビジネスを始めようという方はもちろん、ご自身のビジネスを改めて考えてみたいという方にもおすすめの一冊です!


特に心に残ったのは、「ビジネスは技術や知識以上に、人の心で成り立っている」という視点です。


Webデザインや集客支援の仕事でも、アクセス数や見た目の良さだけでなく、その背景にある“相手を思う気持ち”や“誠実さ”が成果に結びつくことを、改めて実感しました。

それは、お客様のビジネスにおいても同じですよね!(^^)

私のビジネスのモットー『三方よし』とも同じ精神だと思います。


今回はKindle版で読んだのですが、紙の本だと厚みがプレッシャーに感じることがあっても、電子書籍ならその感覚がないので気軽に読み進められました。

しかも『月の商人』は約100ページほどのコンパクトな本なので、スキマ時間にサッと読めて、ビジネス書が苦手な方でも取り組みやすいと思います。

私は1時間ほどで読み終わりました(^^)

ストーリーとしても面白く、読みやすさも抜群。
仕事で迷った時に読み返すと、きっと新しい気づきがある一冊です。



お客様のホームページ制作や集客アイディアのご提案にも、数字や技術だけではなく、「訪れる人の心にどう届くか」という視点をさらに大切にしていきたい——そんな思いを再確認できる読書体験となりました。

この本を読んで感じた“思いやり”や“人の心に触れる提案”という考え方は、改めて当事務所のホームページ制作、集客アイディアにも取り入れていきたいと思いました。


余談ですが、私は仕事で行き詰ったり、理不尽を被ったりすると、伊丹十三監督の映画『スーパーの女』を見ます!(^^)