母認知症、義父認知症
こんにちは!宇都宮市のホームページ作成事務所あっとほーむの藤本です。
絶賛、親の介護生活中です!
実母が認知症(初期)で、4月に路上で転倒して大腿骨を骨折し入院、手術。
8月に退院しましたが、2階寝室のベッドは1階へ降ろし、導線には全て手すりを取り付けました。
要介護3で全ての行動に見守りが必要となりました。
父は要支援1
手足のしびれや痛み、食後低血圧など。
入浴や買い物はヘルパーさんにお願いし、私と兄は週2回ずつ弁当を作って届けています。
そして妻の父も認知症が始まりました。
私の両親も妻の両親も同世代なので病気や介護も同じタイミングって感じです(-_-;)
お盆休みに妻の実家に行ったのですが、
印象としては、
『前とはちょっと違うけどまだ大丈夫そう』
でした。
が、義父にちょっとよく分からない相談をされたことがありました。
妻の実家には義父に10年以上前に私があげた自転車がありまして、一緒にサイクリングを楽しんだ時期がありました。
その自転車には家でも練習できるようにと、固定ローラーというエアロバイクみたいになる器具もあげたのですが、義父がそれを使って体を鍛えたいのだが、自転車に乗ると膝にハンドルが当ってしまうから直して欲しいと言うのです。
はて・・・?
とりあえず自転車を見てみたのですが、ポジションが変わってしまった様子はなく、全く問題ありませんでした。
ブレーキワイヤーのゆるみやスピードメーターのセンサーを付け直しなどして、その場は問題なく治まったのですが、先日、義母からこんな画像が送られてきました。
ああ・・・
そういうことだったのか・・・
ハンドルの向きが反対になってました・・・。
この画像を見たら、アクティブだった頃の義父を思い出し、切なくなってしまいました・・・(´;ω;`)ウッ…
義母にはキツイ時は私を呼ぶように言ってあります。
来年は、宇都宮と群馬を行ったり来たりかなぁ・・・。
人生に後悔を残さぬよう頑張ろうと思います。
でも、庭仕事とかやると私なんかより体力あるんだよなぁ・・・