銀山温泉!GWに山形県を旅してきました!②

こんにちは!宇都宮市のホームページ作成事務所あっとほーむの藤本です。
GWに山形県を車旅してきました!
5月2日金曜日の夕方に出発して、国見SAで仮眠して、3日土曜日の朝に山形県入りしました。
3日土曜日は、加茂水族館と釣り(釣れなかったけど・・・)
4日日曜日は、銀山温泉を観光しました!
銀山温泉は冬に宿泊で行くべきと痛感!






銀山温泉は宿泊客以外、直接、車で行くことは出来ないため、1.6km手前の大正ろまん館からシャトルバスに乗るのですが、りんた氏はキャリーバッグに入れても乗車不可なので、私達は1.6km歩くことにしました。
天気も良かったし、りんた氏も楽しそうだったので気持ち良いお散歩になりました。
ただ、印象としては、やっぱり冬に宿泊客として来てみたいと思いました。
銀山川を挟んだ両サイドを数百メートルに渡り、風情のある建物が並んでいるのですが、やはり冬の夜景が見たい!
今回は、冬景色は無理でも、夜まで待てば夜景は見れると思うも、夜まで何時間も時間を潰すのはとても無理でした。
そもそも、温泉旅館街なので、日帰り観光客を相手にした土産店や飲食店は少なく、数百メートル行って、途中にあるお店で軽食をとったり、お土産品を買ったりして、どんなにのんびりしても往復で2時間もいればやることが無くなってしまう感じです。
さらに、日帰り湯の利用もGWの繁忙期は中止となっていました。
食事ができるお店も並んでいたので、テイクアウトでコーヒーとカレーパンを買って橋の上で食べて帰りました。
次は、宿泊で来訪したいと思いますが、犬と泊まれる宿ってあるのかな・・・?
芋煮は地元スーパーで材料を買って車中飯!




この日は、道の駅にしかわで車中泊させていただきました。
この道の駅は温泉施設付きなので、車中泊の車が多かったです。


旅先では、地のものが食べたいですよね。
と言うことで、山形県の名物を食べようと思うも、りんた氏を車で留守番させて人間だけ美味しい思いをするのは我が家のルールに反するので、基本的にはテイクアウトか地元のスーパーや市場で地元食材を買って車内でいただきます。
今回は『芋煮』を作ろうと地元スーパーに買い出しに行ったのですが、芋煮のタレが売ってるかなと思ったら全然ありませんでした。
芋煮は郷土料理であり、家庭料理でもあるので、家庭それぞれの味があって、タレで味付けなんてしないんですね。
なので、醤油、酒、みりん、砂糖、ダシで味付けするつもりでしたが、立ち寄った道の駅のお土産品で芋煮のタレを発見!
私が作るより、地元の味ってことですよね!ってことで購入させていただきました!

大変美味しゅうございました!
チャットGPT先生によると『甘め』とのことで、すき焼きに近い甘さを想像していたのですが、そこまで甘くなかったです。
どちらかと言えば醤油味。
そして、銀山温泉で買ったお酒『天弓 翠雨(純米大吟醸)』によく合いました!(^^)


芋煮は食べきれなかったので、翌朝、トマトとチーズなどを加えて、トマトチーズすき焼きにして完食しました。
で、山形と言えば『ラーメン』なのですが、ラーメンの消費量が日本一なのかな?
でも、『山形ラーメン』の定義は無いそうです。
山形では、昔から親戚や知人が家に訪ねてくると、“おもてなし”として、ラーメンを出前で注文したり、みんなで食べに行ったりする習慣があるそうです。

山形ラーメンを楽しみにしていたお妻が、道の駅にしかわでラーメンを食べたものの、
『あれが山形ラーメンだったのかな?』
と疑問に思ったそうです。
調べたところ、山形県は、村山・最上・置賜・庄内の4つの地域に分かれますが、各々の地域には特徴的なラーメンがあるそうで、
村山地域は、まろやかな甘味が特徴の牛骨スープを使ったラーメンや、暑い夏場でもひんやり食べられる「冷たいラーメン」。
最上地域は、あっさりして食感が楽しい“とりもつ”をトッピングした「とりもつラーメン」。
置賜地域は鶏ガラスープに細い手揉み縮れ麺が特徴の「米沢ラーメン」や、味噌ベースのスープに中太縮れ麺で唐辛子の入った辛味噌がのった「辛味噌ラーメン」。
庄内地域は魚介系スープに自家製麺を合わせた「酒田のラーメン」があるそうです。
他にも、多様なラーメンが存在するらしいので、
山形でラーメン食べれば、それが山形ラーメン!
のようでございます(^^)