ランディングページを作れますか?とご相談をいただきました!

こんにちは!宇都宮市のホームページ作成事務所あっとほーむの藤本です。
先日、お客様からランディングページを作れますか?とご相談をいただきました。
ランディングページとは?
ランディングページとは、ユーザーに商品やサービスの購入、資料請求、問い合わせ、会員登録など、特定の行動を起こしてもらうことを目的としているホームページです。
通常のWebページとは異なり、1ページで完結している縦長のレイアウトが特徴です。
化粧品やサプリメントなどの通販サイトでよく見られるアレです。
上から見て行くと以下のようなストーリーになっていて下に行くにつれ、購入(ネットショップ)や、問い合わせ等を促す仕掛けになっています。
よくあるランディングページのパターン
- こんなお悩みありませんか?
- こんな商品があります!
- その効果効能はこんなです!
- 業界の権威のお墨付き!有名人も愛想しています!
- お喜びの声多数
- 今なら2か月分がお買い得!
- 購入ボタン
当事務所でランディングページは作れるのか?
作れます。
技術的には問題ありません。
が、集客力については課題があるので簡単に作りますとは言えません。
どういうことか、順序だてて説明しようと思います。
ランディングページ(ネットショップ)で物が売れる条件
- 検索順位上位にあること
まず、検索順位が上位になければ誰も見に来ませんので、狙ったキーワードで検索結果の上位にいる必要があります。 - ランディングページの出来が良いこと
ユーザーに訴求力のあるランディングページ(ホームページ)じゃないとせっかく見に来た人も離れてしまいます。 - 適正な価格など適正なコンバージョンが設定されていること
値段が高すぎたり、定期購入の縛りがきつかったり、無料サンプルや返金返品の保証などのユーザーに分かりやすいリスク回避が無ければ、そのページの目的は達成されません。
検索順位の上位に表示される条件
Googleなどの検索エンジンに上位に登録してもらうためにはおおよそ以下の条件を満たす必要があります。
簡単に言ってしまうと、しっかりしたオリジナルの情報量のあるホームページってことです。
以下、詳しく記載しておきますのでご参考ください。
E-E-A-T (イー・イー・エー・ティー)とは、Googleの検索品質評価ガイドラインで定義されているWebサイトの評価基準で、「Experience (経験)」、「Expertise (専門性)」、「Authoritativeness (権威性)」、「Trust (信頼)」の4つの要素から構成されます。Googleは、良質な検索結果をユーザーに提供するために、これらの要素を非常に重視しています。
E-E-A-Tの構成要素:
- Experience (経験):ユーザーが実際にその商品やサービスを利用した経験、またはその分野に関する経験などを指します。例えば、料理レシピサイトであれば、実際に料理を作った人のレビューや工夫点がE-E-A-Tの経験要素として重要視されます。
- Expertise (専門性):特定の分野に関する知識や経験、専門的な資格などを指します。例えば、医療情報サイトであれば、医師や専門家による解説が専門性を示す要素となります。
- Authoritativeness (権威性):その分野において権威あると認められている、信頼できる情報源であることを指します。例えば、政府機関や専門団体が発行する情報が権威性を示す要素となります。
- Trust (信頼):経験、専門性、権威性に基づいて、そのWebサイトやコンテンツがユーザーから信頼されているかどうかを指します。E-E-A-Tの中で最も重要な要素とされています。
E-E-A-Tの重要性:
SEO:E-E-A-Tは、Googleの検索ランキングに影響を与える重要な要素です。高いE-E-A-Tを持つWebサイトは、ユーザーに信頼され、検索結果で上位表示されやすくなります。
コンテンツの品質向上:E-E-A-Tを意識することで、コンテンツの質が向上し、ユーザーにとって価値のある情報を提供できるようになります.
ユーザーへの信頼性:E-E-A-Tが高いWebサイトは、ユーザーから信頼され、安心して情報を利用できるようになります。
E-E-A-Tを高めるための対策:
- 経験を活かす:実際に商品やサービスを利用した経験をコンテンツに反映させ、ユーザーの共感を呼びます。
- 専門性を高める:専門的な知識や資格をコンテンツに反映させ、ユーザーに信頼感を与えます。
- 権威性を確立する:専門家や公的機関など、信頼できる情報源であることを明確にします。
- 信頼性を高める:正確で最新の情報を提供し、ユーザーに信頼感を与えます。
E-E-A-Tは、Googleの検索エンジンで良質な検索結果を提供するために重要な役割を担っています。Webサイトの運営者は、E-E-A-Tを意識することで、SEO効果を高め、ユーザーに信頼されるWebサイトを構築することができます。
ランディングページがE-E-A-Tの条件を満たすのか?
答えはノーです。
ペラペラの1枚のページは情報量が全く足りません。
と言うことは、
検索順位の上位表示は望めません。
と言うことは、
ランディングページのアクセス数を増やすためには、
お金を払ってランディングページを宣伝(Googleに広告を出すなど)する必要があります。
結論、
ペライチのランディングページで集客は難しい
当事務所が作成するホームページは?
当事務所が作成するホームページは、全体を説明するトップページ、商品説明ページ、会社案内、実績ページに至るまで、サイト全体をランディングページとして構築します。
一つ一つの、実績・事例ページに、地域名、商品名、サービス名、エピソードを掲載し、閲覧者の共感を得やすいように作りこみます。
例えば、施工事例のページでは・・・
『息子が彼女を連れてくるので家をリフォームした』
『台風で壊れた雨樋を火災保険で修理した』
などのエピソードでページを見ている人の共感を誘い、
ビフォー、アフターの画像で、分かりやすく素敵な未来をイメージしてもらいます。
そして、キャンペーンや補助金などのお得な情報があればそれをお知らせします。
最後に、お問い合わせフォームやお電話へ誘導します。
私と一緒に本当に集客力のあるホームページを作っていきませんか?(^^)
ご相談は無料ですので、分からないことがありましたらお気軽にご相談ください(^^)